大人のお受験日記 5月4日 [お受験日記]
今日は近くのジュンク堂で情報収集。
院受験の参考書等を見ましたが、いまいちなので見送りました。
でも各大学の情報はばっちり出ており、教授の名前もあったのでいくつか大学をしぼるのには有効な本でした。
おどろいたのは国公立と私学の授業料の差がほんのわずかなことと、時には私学のほうが安いものもありました。
国公立で入学金28万円強 年間授業料58万円強だったと思います。
私学はばらつきがありますが、国公立の授業料にプラス10万から30万のところが多かったです。
そしてテストは国公立が9月、私学は10月でした。いかにも第1希望は国公立で、落ちたら私学を受けるということができるようにスケジュールが組まれています。
あとは院受験用の予備校のパンフレットもあり、情報収集としては成果があったのではないかと思います。
帰ってからはインターネットでいろいろ検索するとあるある。概要がわかる本が欲しかったのに本屋では見つからなかったのですが、かえってもっと詳しいサイトがありました。しばらくこれで勉強しよう。
今の若い人にとって大学院を出ることはそう珍しくはないでしょうが、私のとき(約20年前)院は、理系の人か、かなり飛びぬけた人が行くという感じで、一般大学生はさっさと就職活動して社会人へという感じでした。
それが今になって行こうと思うようになるなんて思ってみませんでした。実際受験するに至るかどうかは?ですが何事もチャレンジです。
私は今、若いときより積極的になれている気がします。大学のときは失敗しないように無難な道を行きましたが、今は「後は野となれ山となれ」と思い、深く考えないようにしています。
ひとつには20年勤めて一応かっこうがついたとか、旦那がちゃんと働いて食べさせてくれるので、家族を養うほど働かなくてもよいということがあります。その点、男であれ女であれ家計を支えている人は大変です。かなりの覚悟と周囲の理解がないと私のようなことはできないでしょう。
だからその分がんばってみようと思います。
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