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昨年の今頃2 [中学受験]

連休も終わり、6年のカリキュラムにもずいぶん慣れてきた頃だと思いますが、今に思えばこの頃が弱点強化の最後の時期(といいつつ土壇場まで弱点をかかえてジタバタしましたが…)のような気がします。
というのも前にも書いたかもしれませんが、夏期講習以降はハードで時間が取れないからです。
(各科目の具体的な内容は前のブログをご覧ください)

この頃、特訓の宿題と本科の宿題にはさまれながらもなんとかこなしていた状態でしたが、これも秋以降特訓が1日に3科目になって増えます。Goton Jr.は本科より特訓の内容の方が難しかったので苦労しました。こういうとき、灘特訓、甲陽特訓(選抜ですよね)なら本科と特訓のギャップにアップアップしないんだろうなあ~なんてちょっとうらやましかったです。
できれば特訓の宿題だけでなく、出来なかった問題をくりかえしやれればよかったと思います。(でもそんなことできませんでした…宿題するのに必死なのと、カリテに追われてました。)

そして夏休み前に1回ぐらい過去問をすると思いますが、笑うほどできませんでしたよ。大多数の子はそのようだったようです。本格的に過去問をするのは秋以降ですので、今は傾向をお家の方がチェックする程度にしておいてくださいね。ゆめゆめさきさきさせないように。初めて過去問をして、その年の合格最低点に届いていたらホッとできますよね。これは塾のペースで充分だと思います。


それとこの時期に偏差値が合格ラインに達していなくてもあきらめないでくださいね。わが子が伸びたのは秋以降でした。この時期の偏差値は50前半でしたが、後半は60近くまでいきました。それに最終的には偏差値ではなくその学校の問題が解けるかどうかです。逆に偏差値は達していても解くけなければ合格しません。心配でしょうが見守ってあげてください。受験校の変更はいつでもできますよ。

また塾主催の説明会は忙しいと思いますが、あまり行かないだろうと思うところも偏差値の幅をかなり大きく取ってぜひ行ってみて下さい。秋の学校主催の説明会とはちょっと違いますし、けっこう学校側の本音が聞けたりします。またここでいろいろ見ておいたことで、併願校はけっこうスムーズに決まりました。同じ偏差値の学校ばかり行っていると日程のことがあるので、うまくチャレンジ校、本命校、滑り止め校と組みにくいです。それでも偏差値入りの日程表を見て唸りましたよ~。


まだまだ先は長いですので、じっくり粘り強く取り組んでくださいね~。



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