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シネマ歌舞伎 「阿弖流為」 観てきました。 [演劇]

25日から上映が始まりましたが、1週間先の上映が未定になっていたので、25日早々に観てきました。
上映時間は3時間で途中10分休憩があります。もうちょっと休憩があるとコーヒーの一つも飲めるんだけどなあ~。

何回か劇団新感線を観劇した身には、完全な歌舞伎になっても何も違和感なく観ることができました。
染五郎さんはもちろんのこと、勘九郎さんや七之助さん、いい役でしたねえ。
全体としてはちょっと殺陣が多すぎる気もしましたが、上手に歌舞伎の方々を使い、それぞれに見せ場があるので他の役者さんも演じ甲斐があったんじゃないでしょうか。

いわゆる歌舞伎ファンの人がどう評価するのか知りたいものです。
しかし猿翁さんが以前に新作を何本も上演しているので、その頃よりは受け入れてもらいやすいのではと思います。

また七之助さんが見ているうちに玉三郎さんに見えてきて仕方なかったです。七之助さんは美しいし細身ですからそう見えるんでしょうか?

そして勘九郎さんが ≪漢≫ でした。顔立ちが角ばっているので荒事がよく似合いました。染五郎さんとは敵でありながら心が通じる間柄というのがいい感じに伝わってきました。

こうなったら舞台を生でみたいですね~。松竹の思うつぼかも(笑)



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