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個人年金を作る その10 「敗者のゲーム」 [個人年金]

前に読んだ 「敗者のゲーム」 について、遅くなりましたが書いてみたいと思います

敗者のゲーム〈原著第6版〉

敗者のゲーム〈原著第6版〉

  • 作者: チャールズ・エリス
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2015/01/24
  • メディア: 単行本



市場に勝とうとせず、ともかくインデックスの投資信託での運用を勧めています。

この本が書かれた頃より、今はコンピュータの高速取引が主流なんでしょうから、市場に勝とうとは全く思っていませが、この頃からインデックス投資は有効だと結果が出ているんですね。
私はちょっと物足らないのでインデックス投資はしていませんが、いろいろ考えるのは面倒だと言う人にはピッタリだと思います。

でもただひとつ、例えば日経225のインデックス投資の場合、あくまでも長期的に右肩上がりでないと利益は出ません。このあたりはアメリカの市場を相手にしている人向けなんですよね。

節税に対してもいろいろ書いてありましたが、日本とは若干違うので、注意が必要です。

でも時間があれば読んでみたらいいのではと思う本です。


追記
この本の原題は 「Winnig the Loser's Game」 なんですが、直訳すると 「敗者のゲームに勝つ」
ではないかと思うのですが、なにせ英語は大の苦手。得意な方、どうなんでしょうか?





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