SUQQU 井川成子さんによるメイクアップショー [AHO AHO コスメ日記]
Salon de Gotton
Gotton のサロンへようこそ
SUQQUから梅田阪急限定でファンデーションのキットが出るので購入がてらショーを見てきました。
井川さんは映画の世界を中心に活躍するメイクアップアーティストで、黒を中心とした個性的な服で登場され、裏方でプロフェッショナルに活躍する方だなあという感じでした。
今回は肌つくりを中心としたショーなのでポイントメイクは済んでいました。モデルさんはとってもきれいなつるっとした肌で顔立ちも印象的な方でした。そのままでも充分美しかったです。
まずピンクの下地を指で塗りますが、すぐなじんで色は残りません。
ファンデーションもクリームだけどすぐになじみ、ある意味カバー力はあまりありません。すごくしっとりしています。
ファンデーションも指でのばした後、ひし形のスポンジで押さえるようにして密着させていきます。額の生え際にも丁寧のばし、あごの下にもファンデーションを薄く塗ります。
今回のキットの色は20と25しかないそうで、25は標準色となっていますが結構濃いです。20の方が売れていて残り少ないといってました。Gottonが買うときも頼まれたのかキットを3つ、4つ一度に買う人が複数いました。なおHPを印刷するとサンプルがもらえます。パウダーファンデのサンプルももらいましたが25は相当濃いです。標準色より一段濃い目のGottonでも濃く、日焼け肌になります。
そのあとはお粉。2色使います。白を使った後シェーディングをするように濃い色のお粉を付けていきます。お粉のダブル使いはびっくりしましたが、シェーディングと同じなので持っている人はお粉でなくても何とかなるような気がしました。
そしてチーク。今回は01のおしゃげ茶を使いましたがさっき濃い目のお粉を入れたところにまた茶色の色の方をいれていきます。明るい方の色は頬から耳のほうまでひろげ、ほんのり血色がいい感じに入れます。井川さんは チークまでを肌作りと考えています とのことでした。
そのあとアイシャドー、眉、リップの簡単な説明はありましたが実際に付けることはありませんでした。 残念だったのは特に眉が見れなかったことです。緑色のアイブローリキッドペンがあるようで、眉のないところはこれで描くほうが自然です ということでした。
本当はサンプルで1日試してからと思いましたが、阪急だけのキットなのですぐ買いまし。BAさんが慣れてない人でいまいちでしたがひたすら我慢しました。家に帰ると赤黒くってショックを受けましたが、翌日別のお粉で仕上げると大丈夫でした。持ちはとってもいいです。うたたねしたけど崩れませんでした。パウダーファンデも持ちはいいです。
田中宥久子さんと何があったかわかりませんが、SUQQUは田中さんから顔筋マッサージを、井川さんから陰影のあるベース作りをという感じでいろいろ吸収し、大きなブランドに育っていきそうです。しかし私はインプレスとかぶる部分はどうするのかなあと思ってしまいます。いっそ基礎はインプレス、メイクアップはSUQQUでもいいのではないかと思いますがいかがでしょうか?
後日記 (9月21日)
クリームファンデの25番、私にはぴったりでした。(ということは標準色の人には濃いです。)オークル系になります。気になるのは20番は25番より白いのではなくかなり赤っぽいことです。外資系でよくある感じの色出しです。日本人にあまりあわないんじゃないかなあ。もしかしたらSUQQUって外国でこのままの色出しでファンデーション売るつもりでは?
持ちはよくて汗をかいても崩れませんが、だんだんファンデーションが吸収されてなくなるかんじです。
シミ等はかくれません。
ファンデーションにどういうことを求めるかで変わってくると思いますが、しっかりサンプルをもらいファンデも色合わせし、少し時間を置くことをお勧めします。透明感があるので少々色が合わなくてもその時は気になりませんが、あとでファンデの色が出てくるようです。
こんな記事にnice!をいただいて(^_^;) ありがとうございます!
by Gotton Factory (2007-09-14 21:31)