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個人年金を作る その16 年金 物価上昇時でも賃金が下がれば年金支給額を引き下げる仕組みを新たに導入を審議中? [個人年金]

年金制度改革関連法案の国会審議で 「物価上昇時でも賃金が下がれば年金支給額を引き下げる仕組みを新たに導入する」 ことを審議しているってありますがこれってどういうこと?

マクロ経済スライドは何のための仕組みかというと、本来は、若年世代の将来の年金への不安を払拭することが狙いであるらしく、若者の年金を守るための措置のようですが、「物価上昇時でも賃金が下がれば」 これって大変なことではないですか?この状況を政府は想定してるってことでしょうか?そうならないように努力するって言ってるそうですが…。政府の物価目標の裏にはこういうことも含まれるの?
いまだって給料はどんどん上がっているわけではないのに、物価はインフレで給料はデフレって苦しいですよ~。多分給料はインフレの人とデフレの人とに分かれると思うけど…。

でもこういうことをきちんと説明しないから(説明したら年金受給者から反発されるから?)年金が信用されない。国民年金の未納率が下がらない。納めたらお得と思わせたらほっといても未納率は下がりますよ~。

う~ん。やはり年金の主力は自分でかなあ。国に納めるのはセーフティーネットととして(死なない程度には国が面倒をみてくれるはず?)で、それなりの生活をするには自分で仕組みを作らないとダメなんでしょうねえ。
でもそうするなら、中学生のころからお金の教育をしてくださいね~。今のままでは路頭に迷う人がでてきちゃいますよ~。


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