albireさんの「春の足音」の詩にメロディーをつけさせていただきました。（今回はVOCALOID出動できず…） [音楽 歌]
Salon de Gotton
Gotton のサロンへようこそ。
VOCALOIDに上手く歌わせることができなかったのでUPをためらっていたのですが、albireoさんが記事で紹介してくださったので、私の方でもUPいたします。
春の足音←ここからお聴きください。
春の足音
albireoさん
* もう聞こえて来ませんか
春のやって来る足音が
もう香っては来ませんか
春を告げる花の香りが
さまざまな悲しみや
数え切れない苦しみが
この世の中には
あまりにも多過ぎて
当分 春など来ないような
そんな気さえすることが
あなたにも もしかしたら
時折 あるかも知れないけれど
* refrain
きっと春はやって来ます
どんなに寒い冬が続いても
きっと春はやって来ます
季節が静かに巡って行けば
多分 春はやって来ます
http://blog.so-net.ne.jp/albireo/2006-02-09 ←albireoさんの「春の足音」の記事
いままでとちがってクラシック系の曲になりました。でもVOCALOIDはポップス系であまりにも声のイメージが違いUPできずにいました。
実はこのほかにも随分前に中原中也の詩で2曲ほど作った曲があります。そのときは何かフランス歌曲のような感じになってしまってあまりに古風になってしまったので、やっぱり今に生きる人の詩に曲をつけたいなあと思い、それ以降クラシック系の曲は書かずにいました。
- アーティスト: Non Chords
- 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
- 発売日: 2005/11/02
- メディア: CD
でも最近こういうCDを聴き（私が買ったのはDVDついてませんでした…）ポピュラーの中でもとがってる人たちが、何十年も前からクラシックの世界でやっていることを今やっていることの驚いて、クラッシク系も避けずに書こうかなあと思っているところにalbireoさんの「春の足音」に出会いました。メロディーやコードはわりとするっとできました。
これからはあまりジャンルにとらわれず、変幻自在にその詩の求める形の曲を書いていけたらなあと思っているところです。
中島らも 詩集
今、ぽろぽろ読んでいます。
言葉が突き刺さってきます。
Gotton Factoryさん、こんばんは
とても素敵な曲ですね！albireoさんの詩のイメージに本当にぴったりだと思います。Gotton Factoryさんも仰っていたように、是非ともヴォーカル入りで聞きたい曲だと思いました。
本当に春の足音が聞こえてくるような、そんな素敵な気分になりました。
by (2006-03-08 01:22)
♪lapisさん、聴いて下さってありがとうございます！
春の足音って私の中では軽やかに”パタパタ”って感じなんですが、
そんなふうに聴こえましたでしょうか(*^_^*)
♪ふじかわさん 来てくださってありがとう(^_-)-☆
by Gotton Factory (2006-03-08 14:08)
僕の拙い詩に、過分の評価を頂きまして、ありがとうございます。
曲を聞きながら、改めて詩を読むと、何だか自分で書いたものでは無いような気がして来ます・・・。
Gottonさんの曲が、僕の詩とはまた違った、素晴らしいイメージを喚起させてくれたのだと思います。
by albireo (2006-03-08 23:44)
歌なら・・・まかせて！と、思ったけど。
レベル高すぎて断念しました（笑）
ってか、いつもと違った感じでめちゃいい！
＜足音＞って感じがしました。
＜変幻自在＞・・・いいですねぇ♪Gottonさんらしいです。
楽しみにしてます！
by muiz★mama (2006-03-09 00:12)
♪albireoさんの詩、言葉には不思議な力が在りますね。
というか素敵な詩はみんな不思議な力を持っています。言霊。
それに惹かれてメロディーが出てくるみたいです。
♪muiz★mamaさん、いつもとちがうでしょう？でもこっちもありかな～と。
クラッシク系の人でないと歌えないし、聴いてくれる人もすごく限られるので、
こういう世界をわざと避けていた部分があります。
でもなんでもありかなって思うようになりました。というか詩の望む形（ジャンル）でかけたらなあって厚かましくも思ってしまいました。
R＆Bもシャンソンもジャズ系もかいてみたいと欲張ってますが、まだまだ勉強不足です。TUTAYAでお勉強します、ハイ♪
by Gotton Factory (2006-03-09 23:23)